Sun Surf “WAIKIKI REEF” ISLAND BOATER HAT by Mr.FATMAN ( 92029 )
水の都、ヴェネツィアにはたくさんの水路が整備され、今でも多くのゴンドラが行き交っている。
それぞれのゴンドラで華麗に船を操っていた船頭たちに愛用されていたのが、このボーターハットと呼ばれる所以。
1940年代頃までは様々なハットの素材として使用されていたガマ草を使い、丁寧に編み込まれた帽体が使われている。
ハットの王道とも言うべきディテールのリボンは、サイドに結び目がくるSUNSURFのレーヨン生地を使用した38mmのスタンダードな仕様。
Mr.FATMAN × SUNSURF
ハワイはリゾートの島として発展した歴史からか、カジュアルな装いのイメージが強い。しかし、イギリスやフランス、アメリカなど統治していた国の影響もあり、当時の写真にはスーツをまといハットを被った紳士の姿が見受けられる。サンフランシスコからハワイへ航行していた豪華客船マトソン・ライン。そのパンフレットには、男性の現地での装いとして「パナマハットにアロハシャツ」と記載されており、王族たちにも愛されたハットはハワイの定番アイテムとなっていった。
今回、SUNSURFがハットを手掛けるにあたり、製作を依頼したのがTHE FAT HATTER率いる「Mr.FATMAN」。ハットの黄金期である1950年代のカルチャーを軸に beyond ready made、既製品を超えるプロダクトを世に送り出しているブランドであり、50年代に造詣の深い者同士のコラボレーションであるからこそ、アロハシャツに最も似合うハットを表現できた。厳選した部材や成形の技術のみならず、革製のスベリの縫製に使われている「Iステッチ」など、両ブランドのこだわりが細部にまで現れている。
※詳細 東洋エンタープライズさまHPより
※特製、箱付属
サイズ詳細
M 頭囲:58.0cm程 深さ:9.0cm前後 ブリム:7.0cm前
※生地の裁断位置により、柄の配置が写真とは異なる場合があります。
※店頭でも販売している為、在庫がなくなってしまう場合もございます。
※詳細画像等、必要な場合はお問い合わせください。
03-3716-1339